
ES2 では、すべてのローパスフィルタ(フィルタ 1 の Lo モード、フィルタ 2 はローパスフィルタ)で、カットオフ周波数より高い周波数部分がすべて抑制(つまりその名の通りカットオフ)されます。シンセサイザーを使うのがはじめてで、フィルタの概念になじみがない場合は、シンセサイザーの基礎の概要を参照してください。

「Cut」(カットオフ周波数)ノブ:信号の明るさを制御します。
ローパスフィルタでは、カットオフ周波数を高く設定するほど、高い周波数成分が通過するようになります。
ハイパスフィルタでは、カットオフ周波数よりも低い周波数成分が遮断され、それよりも高い周波数成分だけが通過するようになります。
バンドパスフィルタ/バンド阻止フィルタでは、カットオフ周波数によってそのフィルタの中央周波数が決まります。
「Resonance」ノブ:指定したカットオフ周波数より上または下の信号を強調または遮断します。
ローパスフィルタでは、カットオフ周波数より下の信号を強調または遮断します。
ハイパスフィルタでは、カットオフ周波数より上の信号を強調または遮断します。
バンドパス/バンド阻止フィルタでは、カットオフ周波数パラメータで設定された周波数の近辺の信号(周波数帯)部分を強調または遮断します。
シンセサイザーで表現力豊かなサウンドを作る上で、カットオフとレゾナンスのコントロールを同時に制御できることは重要です。
ES2 のフィルタセクションにある 3 つの鎖のマークのいずれかをドラッグします。

フィルタ 1 の「Cut」と「Res」の間にある鎖のマークを使うと、レゾナンス(左右に動かす)とカットオフ周波数(上下に動かす)の両方を同時に調整できます。
フィルタ 2 の「Cut」と「Res」の間にある鎖のマークを使うと、レゾナンス(左右に動かす)とカットオフ周波数(上下に動かす)の両方を同時に調整できます。
フィルタ 1 の「Cut」とフィルタ 2 の「Cut」の間にある鎖のマークを使うと、フィルタ 1 のカットオフ周波数(上下に動かす)とフィルタ 2 のカットオフ周波数(左右に動かす)を同時に調整できます。